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システム情報

診断パッケージを作成する

ツールバーの [診断パッケージの作成] をクリックすると、診断パッケージウィザードが表示されます。このウィザードでは、インストール、アンインストール、およびデバッグのログ、システム情報、データベースのコンテンツ (時間に依存するものは最新のもののみ)、ファイルリスト、およびプロパティファイル (パスワードは削除済み) を含むzipファイルを作成します。この情報は、サポート担当者が問題のトラブルシューティングをするために提供されます。

診断パッケージの初期設定の最大サイズは200 MBです。診断パッケージのサイズを増やすには、次のコマンドを入力します。

dsm_c -action changesetting -name configuration.diagnosticMaximumFileSize -value ####

たとえば、パッケージのサイズを1GB (1000MB) に増やすには次のように入力します。

dsm_c -action changesetting -name configuration.diagnosticMaximumFileSize -value 1000

サポート担当者から指示があった場合を除き、診断パッケージのサイズは変更しないでください。

デモモード

テスト環境でDeep Securityを評価していて、エンタープライズ環境でのDeep Securityのインストールの概要を確認する場合は、の[システム情報] ページのツールバーで[ デモモード ]をクリックして、デモモードを有効にできます。

デモモードの場合、Managerは、シミュレートされたコンピュータ、イベント、アラート、およびその他のデータをデータベースに入力します。最初に7日分のデータが生成されますが、その後も、Managerの [ダッシュボード]、[レポート]、および [イベント] の各画面にデータを入力するために新しいデータが継続的に生成されます。

デモモードは、物理マシンとシミュレートされたコンピュータで使用できますが、実稼働環境での使用を目的としたものではありません。

デモモードは、上記と同じ方法で無効にすることができます。

システムのアクティビティ (過去1時間)

このパネルには、それぞれのManagerノードによって実行されたアクティビティの詳細がさまざまなグラフで示されます。[システムのアクティビティ] パネルに表示される情報については、複数のノードにDeep Security Managerをインストールするを参照してください。

システムの詳細

このパネルには、サポート担当者がトラブルシューティングに使用する詳細なシステム情報が表示されます。