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Red Hat Enterprise Linuxでイベントログを受信するための設定
Red Hat Enterprise Linux 8でSyslogを設定する
次の手順は、 Deep Securityからログを受信するように Red Hat Enterprise Linux 8でrsyslogを設定する方法を示しています。
- rootでログインします。
- 次のコマンドを実行します。
vi /etc/rsyslog.conf
rsyslog.conf
の先頭付近にある次の行をコメント解除します。変更前のコードは、次のとおりです。#module(load="imudp")
変更後のコードは、次のとおりです。
#input(type="imudp" port="514")
#module(load="imtcp")
#input(type="imtcp" port="514")
module(load="imudp")
input(type="imudp" port="514")
module(load="imtcp")
input(type="imtcp" port="514")
rsyslog.conf
の末尾に、次の2行を追加します。#Save Deep Security Manager logs to DSM.log
Local4.* /var/log/DSM.log
Managerの設定内容によっては、Local4
を別の値に置き換える必要があります。- ファイルを保存して、終了します。
touch /var/log/DSM.log
と入力して、/var/log/DSM.log
ファイルを作成します。- Syslogが書き込めるよう、DSMログに権限を設定します。
- ファイルを保存して、終了します。
- Syslogを再起動します。
systemctl restart rsyslog
Syslogが機能すると、/var/log/DSM.log
に記録されます。
Red Hat Enterprise Linux 6または7でSyslogを設定する
次の手順では、 Deep Securityからログを受信するように Red Hat Enterprise Linux 6または7でrsyslogを設定する方法について説明します。
- rootでログインします。
- 次のコマンドを実行します。
vi /etc/rsyslog.conf
rsyslog.conf
の先頭付近にある次の行をコメント解除します。変更前のコードは、次のとおりです。#$ModLoad imudp
変更後のコードは、次のとおりです。
#$UDPServerRun 514
#$ModLoad imtcp
#$InputTCPServerRun 514
$ModLoad imudp
$UDPServerRun 514
$ModLoad imtcp
$InputTCPServerRun 514
rsyslog.conf
の末尾に、次の2行を追加します。#Save Deep Security Manager logs to DSM.log
Local4.* /var/log/DSM.log
Managerの設定内容によっては、Local4
を別の値に置き換える必要があります。- ファイルを保存して、終了します。
「touch /var/log/DSM.log」
と入力して、/var/log/DSM.log
ファイルを作成します。- Syslogが書き込めるよう、DSMログに権限を設定します。
- ファイルを保存して、終了します。
- Syslogを再起動します。
service rsyslog restart
Syslogが機能すると、/var/log/DSM.log
に記録されます。
Red Hat Enterprise Linux 5でSyslogを設定する
次の手順では、 Deep Securityからログを受信するようRed Hat Enterprise LinuxでSyslogを設定する方法について説明します。
- rootでログインします。
- 次のコマンドを実行します。
vi /etc/syslog.conf
syslog.conf
の末尾に、次の2行を追加します。#Save Deep Security Manager logs to DSM.log
Local4.* /var/log/DSM.log
Managerの設定内容によっては、Local4
を別の値に置き換える必要があります。- ファイルを保存して、終了します。
「touch /var/log/DSM.log」
と入力して、/var/log/DSM.log
ファイルを作成します。- Syslogが書き込めるよう、DSMログに権限を設定します。
- 次のコマンドを実行します。
vi /etc/sysconfig/syslog
- 「
SYSLOGD_OPTIONS
」の行を編集して、オプションに「-r
」を追加します。 - ファイルを保存して、終了します。
- Syslogを再起動します。
/etc/init.d/syslog restart
Syslogが機能すると、 /var/log/DSM.log
に記録されます。