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Deep Security Notifierを配信する

Deep Security Notifierは、Windowsの物理マシンまたは仮想マシン用のユーティリティです。不正プログラムが検出された場合や、不正なURLがブロックされた場合にローカル通知を送信します。Deep Security Notifierは、Deep Security AgentをWindowsコンピュータにインストールするときに自動的にインストールされます。ここで説明するスタンドアロンのインストール環境は、Deep Security Virtual Applianceで保護されている、AgentレスによるWindows仮想マシンで使用することを想定しています。詳細については、「Deep Security Notifier」を参照してください。

インストールパッケージをコピーする

インストールファイルをコンピュータにコピーします。

Windows版Deep Security Notifierをインストールする

WindowsコンピュータにDeep Security Notifierをインストールして実行するには、管理者権限が必要です。
  1. インストールファイルをダブルクリックして、インストーラパッケージを実行します。[次へ] をクリックして、インストールを開始します。
  2. 使用許諾契約書の内容をご確認いただき同意できる場合は、使用許諾内容に同意し、[次へ] をクリックします。
  3. [インストール] をクリックして、インストールを続行します。
  4. [完了] をクリックして、インストールを完了します。

これで、このコンピュータにDeep Security Notifierがインストールされて実行され、WindowsタスクバーにNotifierアイコンが表示されます。不正プログラムが検出されるか、URLがブロックされると、通知機能にポップアップ通知が表示されます。トレイアイコンをダブルクリックして通知ステータスと設定画面を開くと、手動で無効にすることができます。

Deep Security Notifierに情報が表示されるためには、Virtual Applianceで保護されている仮想マシンに不正プログラム対策モジュールのライセンスがあり、モジュールが有効になっている必要があります。