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TLSトラフィックの検査
侵入防御モジュールに対して、高度なTLSトラフィック検査を有効にすることができます。
高度なTLSトラフィック検査とSSL検査は、圧縮されたトラフィックに対応していません。
このページの内容:
- 高度なTLSトラフィック検査の有効化
- 高度なTLSトラフィック検査を使用してトラフィックを検査する
- SSLインスペクションを設定する(レガシー)
- ポート設定を変更する
- トラフィックがPerfect Forward Secrecy (PFS)で暗号化されている場合に侵入防御を使用する
- サポートされている暗号化スイート
- サポートされているプロトコル
高度なTLSトラフィック検査の有効化
高度なTLSトラフィック検査には、従来のSSL検査の実装に比べて次のような利点があります。
- これにより、TLS資格情報を手動で設定する必要がなくなります。
- PFS (Perfect Forward Secrecy) 暗号など、SSL検査よりも多くの暗号がサポートされています。詳細については、「サポートされている暗号化スイート」を参照してください。
侵入防御モジュールが有効になっている場合、インバウンドおよびアウトバウンドトラフィックに対してデフォルトで高度なTLSトラフィック検査が適用されます
- インバウンドTLS/SSLトラフィックの検査は、インバウンドトラフィックに対してデフォルトで有効になっています。
- 送信TLS/SSLトラフィックの検査はデフォルトで送信トラフィックに対して有効になっており、Deep Security Agentリリース20.0.1-12510(20 LTSアップデート2024-06-19)以降でサポートされています。
これらの設定を確認または調整し、アウトバウンドトラフィックの構成手順に関するガイダンスを取得するには、ポリシー>侵入防御>一般>高度なTLSトラフィック検査に移動してください。
受信トラフィックと送信トラフィックに高度なTLSトラフィック検査を使用する
高度なTLSトラフィック検査を有効にして、WindowsおよびLinuxプラットフォームの受信トラフィックと送信トラフィックに使用できます (「プラットフォームごとにサポートされる機能」を参照)。
Windowsでは、高度なTLSトラフィック検査は、WindowsネイティブのTLS通信チャネルを使用するトラフィックのみをサポートします (「セキュアチャネル」を参照)。たとえば、IIS、Microsoft Exchange、およびリモートデスクトッププロトコル (RDP) によって生成されたトラフィックが検査されます。
Linuxでは、高度なTLSトラフィック検査は、一般的なWebアプリケーションであるNGINX、Apache HTTP Server、およびHAProxyによるトラフィックのみをサポートします。
高度なTLSトラフィック検査でサポートされていないTLSトラフィック、または他のオペレーティングシステムのTLSトラフィックを検査する必要がある場合は、代わりに従来のSSL検査を設定できます。
SSLインスペクションを設定する(レガシー)
保護対象のコンピュータの1つ以上のインタフェースで、特定の資格情報とポートのペアに対してSSLインスペクションを設定できます。
資格情報は、PKCS#12またはPEM形式でインポートできます。資格情報ファイルには、秘密鍵が含まれている必要があります。Windowsコンピュータでは、CryptoAPIを直接使用できます。
- Deep Security Managerで、設定するコンピュータを選択し、[ 詳細]をクリックしてコンピュータエディタを開きます。
- コンピュータエディタの左側の画面で、[侵入防御]→[詳細]→[SSL設定の表示] の順にクリックし、[SSL設定の表示] をクリックして [SSL設定] 画面を開きます。
- [新規] をクリックして、SSL設定ウィザードを開きます。
- このコンピュータで設定を適用するインタフェースを指定します。
- このコンピュータのすべてのインタフェースに適用するには、[すべてのインタフェース] を選択します。
- 特定のインタフェースに適用するには、[特定のインタフェース] を選択します。
- [ポート] または [ポートリスト] を選択してリストを選択し、[次へ] をクリックします。
- [IP選択] 画面で、[すべてのIP] を選択するか、SSLインスペクションを実行する [特定のIP] を指定し、[次へ] をクリックします。
- [資格情報] 画面で、資格情報を指定する方法を選択します。
- 今すぐ資格情報をアップロードします
- 資格情報はコンピュータにあります
資格情報ファイルには、秘密鍵が含まれている必要があります。 - 今すぐ資格情報をアップロードするオプションを選択する場合、資格情報の種類、格納場所、および必要に応じてパスフレーズを入力します。
資格情報がコンピュータにある場合は、[資格情報の詳細] を入力します。
- コンピュータに格納されているPEMまたはPKCS#12資格情報形式を使用する場合は、その資格情報ファイルの格納場所と必要に応じてファイルのパスフレーズを入力します。
- Windows CryptoAPI資格情報を使用する場合は、コンピュータで見つかった資格情報のリストから対象の資格情報を選択します。
- この設定の名前と説明を入力します。
- 概要を確認して、SSL設定ウィザードを閉じます。設定操作の概要を読んで、[完了] をクリックしてウィザードを閉じます。
ポート設定を変更する
コンピュータのポート設定を変更して、クライアントがSSL対応ポートで適切な 侵入防御 フィルタを実行していることを確認します。加えた変更は、Agentコンピュータ上の特定のアプリケーションの種類 (Webサーバ共通など) に適用されます。この変更は、他のコンピュータ上のアプリケーションの種類には影響しません。
- このコンピュータに適用されている 侵入防御 ルールのリストを表示するには、コンピュータの[詳細]画面の[ 侵入防御ルール ]の順に選択します。
- ルールを [アプリケーションの種類] 別にソートし、「Webサーバ共通」のアプリケーションの種類を探します(同様のアプリケーションの種類に対しても、これらの変更を加えることができます)。
- アプリケーションの種類のルールを右クリックし、[アプリケーションの種類プロパティ] をクリックします。
- 継承された「HTTP」ポートリストをオーバーライドして、SSLの設定時に定義したポートとポート80をこのポートリストに追加します。ポートはカンマ区切りの値として入力します。たとえば、SSLの設定でポート9090を使用する場合は、「9090, 80」と入力します。
- パフォーマンスを向上させるために、[設定] タブで、[継承] と [Webサーバからの応答を監視] の選択を解除します。
- [OK] をクリックして画面を閉じます。
トラフィックがPerfect Forward Secrecy (PFS)で暗号化されている場合に侵入防御を使用する
Perfect Forward Secrecy (PFS) を使用することで、仮に後でサーバの秘密鍵が侵害された場合に復号できない通信チャネルを作成できます。Perfect Forward Secrecyの目的はセッション終了後の復号化を防ぐことであるため、 侵入防御モジュールがSSLインスペクションでトラフィックを確認することも防止します。
高度なTLSトラフィック検査を使用すると、侵入防御モジュールは、追加の設定を行わなくても、PFS暗号で暗号化されたトラフィックを分析できます。
代わりにSSLインスペクションでPFS暗号を使用するには、次の手順を実行します。
- インターネットとロードバランサまたはリバースプロキシ間のTLSトラフィックには、Perfect Forward Secrecyを使用します。
- ロードバランサまたはリバースプロキシでPerfect Forward Secrecyセッションを終了します。
- ロードバランサ (またはリバースプロキシ) とWebサーバまたはアプリケーションサーバの間のトラフィックには、非PFS暗号化スイート (後述のサポートされている暗号化スイートを参照) を使用して、サーバ上の侵入防御モジュールがTLSセッションを復号して検査できるようにします。
- Perfect Forward Secrecyを使用しないアプリケーションサーバポートのトラフィックをWebサーバに制限します。
SSL Inspectionを使用する場合のDiffie-Hellman暗号に関する特別な考慮事項
Perfect Forward Secrecyは、Diffie-Hellman鍵交換アルゴリズムに依存しています。初期設定でDiffie-Hellmanが使用されるWebサーバでは、SSLインスペクションが正常に動作しない場足があります。そのため、サーバの設定ファイルを確認して、Webサーバとロードバランサ (またはリバースプロキシ) の間のTLSトラフィックに対してDiffie-Hellman暗号化を無効にすることが重要です。ApacheサーバでDiffie-Hellmanを無効にするには、次の手順を実行します。
- サーバの設定ファイルを開きます。Webサーバ設定ファイルのファイル名と場所は、OSおよびディストリビューションによって異なります。たとえば、次のようなパスになります。
- RHEL4の初期インストールの場合:
/etc/httpd/conf.d/ssl.conf
- Red Hat Linux上のApache 2.2.2の場合:
/apache2/conf/extra/httpd-ssl.conf
- RHEL4の初期インストールの場合:
-
ファイル内で「
SSLCipherSuite
」変数を見つけます。 -
「
!DH:!EDH:!ADH:
」をこれらのフィールドに追加します (この文字列がまだ表示されていない場合)。(「!
」: この暗号化をApacheで「使用しない」ように指定するものです)。 - たとえば、Apache設定ファイルの暗号化スイートを次のように編集します。
SSLCipherSuite !DH:!EDH:!ADH:!EXPORT56:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:+SSLv2:+EXP:+eNULL
SSL Inspection を使用する場合に限り、前述の情報が適用されます。Advanced TLS Traffic Inspection を使用する場合は適用されません。
詳細については、Apacheドキュメント「 SSLCipherSuite
: http://httpd.apache.org/docs/2.0/mod/mod_ssl.html#sslciphersuite」を参照してください。
サポートされている暗号化スイート
16進値 |
OpenSSL名 |
IANA名 |
NSS名 |
高度なTLS検査 |
SSLインスペクション(レガシー) |
---|---|---|---|---|---|
0x00,0x04 |
RC4-MD5 |
TLS_RSA_WITH_RC4_128_MD5 |
SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5 |
✔ |
✔ |
0x00,0x05 |
RC4-SHA |
TLS_RSA_WITH_RC4_128_SHA |
SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x09 |
DES-CBC-SHA |
TLS_RSA_WITH_DES_CBC_SHA |
SSL_RSA_WITH_DES_CBC_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x0A |
DES-CBC3-SHA |
TLS_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA |
SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x2F |
AES128-SHA |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x33 |
DHE-RSA-AES128-SHA |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
✔ |
|
0x00,0x35 |
AES256-SHA |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x39 |
DHE-RSA-AES256-SHA |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
✔ |
|
0x00,0x3C |
AES128-SHA256 |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
✔ |
✔ |
0x00,0x3D |
AES256-SHA256 |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256 |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256 |
✔ |
✔ |
0x00,0x41 |
CAMELLIA128-SHA |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_128_CBC_SHA |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_128_CBC_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x67 |
DHE-RSA-AES128-SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
✔ |
|
0x00,0x6b |
DHE-RSA-AES256-SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256 |
✔ |
|
0x00,0x84 |
CAMELLIA256-SHA |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_256_CBC_SHA |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_256_CBC_SHA |
✔ |
✔ |
0x00,0x9c |
AES128-GCM-SHA256 |
TLS_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
TLS_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
✔ |
✔ |
0x00,0x9d |
AES256-GCM-SHA384 |
TLS_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
TLS_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
✔ |
✔ |
0x00,0x9e |
DHE-RSA-AES128-GCM-SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
✔ |
|
0x00,0x9f |
DHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
✔ |
|
0x00,0xBA |
CAMELLIA128-SHA256 |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_128_CBC_SHA256 |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_128_CBC_SHA256 |
✔ |
✔ |
0x00,0xC0 |
CAMELLIA256-SHA256 |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_256_CBC_SHA256 |
TLS_RSA_WITH_CAMELLIA_256_CBC_SHA256 |
✔ |
✔ |
0xc0,0x09 |
ECDHE-ECDSA-AES128-SHA |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
✔ |
|
0xC0,0x0A |
ECDHE-ECDSA-AES256-SHA |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
✔ |
|
0xc0,0x13 |
ECDHE-RSA-AES128-SHA |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA |
✔ |
|
0xc0,0x14 |
ECDHE-RSA-AES256-SHA |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA |
✔ |
|
0xc0,0x23 |
ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
✔ |
|
0xc0,0x24 |
ECDHE-ECDSA-AES256-SHA384 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384 |
✔ |
|
0xc0,0x27 |
ECDHE-RSA-AES128-SHA256 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256 |
✔ |
|
0xc0,0x28 |
ECDHE-RSA-AES256-SHA384 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384 |
✔ |
|
0xc0,0x2b |
ECDHE-ECDSA-AES128-GCM-SHA256 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
✔ |
|
0xc0,0x2c |
ECDHE-ECDSA-AES256-GCM-SHA384 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
✔ |
|
0xc0,0x2f |
ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 |
✔ |
|
0xc0,0x30 |
ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384 |
✔ |
|
0xC0,0x9C |
AES128-CCM |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CCM |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CCM |
✔ |
✔ |
0xC0,0x9D |
AES256-CCM |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CCM |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CCM |
✔ |
✔ |
0xC0,0xA0 |
AES128-CCM8 |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CCM_8 |
TLS_RSA_WITH_AES_128_CCM_8 |
✔ |
✔ |
0xC0,0xA1 |
AES256-CCM8 |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CCM_8 |
TLS_RSA_WITH_AES_256_CCM_8 |
✔ |
✔ |
0xcc,0xa8 |
ECDHE-RSA-CHACHA20-POLY1305 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256 |
TLS_ECDHE_RSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256 |
✔ |
|
0xcc,0xa9 |
ECDHE-ECDSA-CHACHA20-POLY1305 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256 |
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256 |
✔ |
|
0xcc,0xaa |
DHE-RSA-CHACHA20-POLY1305 |
TLS_DHE_RSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256 |
TLS_DHE_RSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256 |
✔ |
サポートされているプロトコル
次のプロトコルがサポートされます。
- TLS 1.0
- TLS 1.1
- TLS 1.2
- TLS 1.3 (Linuxのみ)
SSL 3.0 の検査はサポートされておらず、デフォルトでブロックされています。