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AWSリージョンの管理

Amazon Web Servicesのリージョンを追加する

AWSクラウドアカウント追加ウィザードを使用してクラウドアカウントを追加するときにEC2リソースをホストしているAmazon Web Services (AWS) のリージョンが表示されない場合は、このリージョンを手動で追加します。

  1. Deep Security Managerをホストするサーバで、次のコマンドを入力します。

    dsm_c -action addregion -region REGION -display DISPLAY -endpoint ENDPOINT

    パラメータは次のとおりです。

    パラメータ説明
    REGIONAmazon Web ServicesのリージョンID。ca-east-1
    DISPLAYAWSクラウドアカウント追加ウィザードで使用するリージョンの表示文字列。Canada East (Ottawa)
    ENDPOINTリージョンで使用するAmazon Elastic Compute Cloud (EC2) エンドポイントの完全修飾ドメイン名。ec2.ca-east-1.amazonaws.com

    Deep Security ManagerがLinuxサーバ上で実行されている場合は、sudoでコマンドを実行するか、rootなどのスーパーユーザアカウントを使用します。
  2. 特定のAWSリージョンで信頼された証明書をインポートする必要がある場合は (ほとんどありません)、信頼された証明書の管理を参照してください。

Amazon Web Servicesのリージョンを表示する

CLIを使用して追加したAWSリージョンを表示できます。

Deep Security Managerをホストするサーバで、次のコマンドを入力します。

dsm_c -action listregions

Deep Security ManagerがLinuxサーバ上で実行されている場合は、sudoでコマンドを実行するか、rootなどのスーパーユーザアカウントを使用します。

Amazon Web Servicesのリージョンを削除する

CLIを使用して追加したAWSリージョンを削除できます。リージョンの既存のクラウドアカウントは削除されるまで引き続き使用できますが、管理者はそのリージョンに新しいクラウドアカウントを作成できなくなります。

  1. Deep Security Managerをホストするサーバで、次のコマンドを入力します。
    dsm_c -action listregions
  2. 削除するリージョンのIDを検索します。
  3. 次のコマンドを入力します。
    dsm_c -action removeregion -region リージョン
    REGIONパラメータは必須です。
    パラメータ説明
    REGIONAmazon Web ServicesのリージョンID。ca-east-1
Deep Security ManagerがLinuxサーバ上で実行されている場合は、sudoでコマンドを実行するか、rootなどのスーパーユーザアカウントを使用します。