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NSXライセンスをアップグレードして、利用できるDeep Securityの機能を増やす
このトピックは、NSX Data Center for vSphere (NSX-V) のみに該当します。NSX-Tライセンスをアップグレードしても、利用できるDeep Securityの機能は変わらないため、このトピックはNSX-Tには該当しません。
Deep Security Virtual ApplianceをNSX for vShield Endpoint (無料)、NSX Standard、NSX Data Center Standard、またはNSX Data Center Professionalにインストールしている場合は、Deep Securityの次の機能を利用できません。
- Deep Securityファイアウォール
- Deep Security侵入防御
- Deep Security Webレピュテーション
詳細については、こちらの表を参照してください。
これらの機能が必要な場合は、NSX Advanced、NSX Enterprise、NSX Data Center Advanced、NSX Data Center Enterprise Plus、またはNSX Data Center for Remote Office Branch Officeにアップグレードして、Deep Security Virtual Applianceを再インストールする必要があります。次の手順に従います。
- 手順1: NSXライセンスをアップグレードする
- 手順2: Deep SecurityをNSXからすべて削除する
- 手順3: Deep Security Virtual Applianceを再インストールする
NSXライセンスをアップグレードする代わりに、Deep Security Agentをゲスト仮想マシンにインストールして上記の機能を利用することもできます。詳細については、こちらの表のほか、Agentレスによる保護またはコンバインモードの保護の選択を参照してください。
手順1: NSXライセンスをアップグレードする
- vSphere Web Clientで、[Home]→[Administration]→[Licenses] の順に選択します。
- メイン画面で、[Assets] をクリックして [Solutions] ボタンをクリックします。
- [NSX for vSphere] を右クリックし、[Assign License] を選択します。
- 左側の緑の「+」をクリックし、新しいライセンスを作成します。
ウィザードが表示され、ライセンスキー追加の手順が示されます。
- ウィザードで、NSX Advanced、NSX Enterprise、NSX Data Center Professional、NSX Data Center Advanced、NSX Data Center Enterprise Plus、またはNSX Data Center for Remote Branch Officeのライセンスキーとライセンス名を入力します。ウィザードの最後で [Finished] をクリックします。
新しいライセンスが [Assign License] 画面のリストに表示されます。
- 新しいライセンスを選択し、[OK] をクリックします。
新しいNSXライセンスが使用中の状態になります。
手順2: Deep SecurityをNSXからすべて削除する
新しいライセンスを有効にするには、Deep SecurityをNSXからすべて削除する必要があります。Deep SecurityをNSXから削除するには、NSX環境からのDeep Securityのアンインストールを参照してください。
手順3: Deep Security Virtual Applianceを再インストールする
Deep SecurityをNSXからすべて削除したら、Deep Security Virtual Applianceを再インストールする必要があります。再インストールするには、Applianceのインストール (NSX-V)のすべての手順を実行します。
これで、ファイアウォール、侵入防御、Webレピュテーション機能を使用し、以前から利用可能な不正プログラム対策および変更監視機能も引き続き使用できます。