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エラー: 有効化に失敗
「有効化に失敗」アラートをトリガするイベントがあります。
有効化に失敗 - プロトコルエラー
通常、このエラーは、Deep Security Managerを使用してAgentを有効にする場合、ManagerがAgentと通信できないときに発生します。Agentが使用する通信方向により、このエラーのトラブルシューティングに使用する必要のある方法が決定されます
Agentから開始
AgentがAgentからの通信を使用するには、AgentコンピュータからAgentを有効にする必要があります(Agentを有効化するを参照)。
Deep Security as a Serviceを使用する場合、通信方向にはAgentからの通信が推奨されます。
双方向の通信
エラーが発生して、Agentが双方向の通信を使用する場合は、次のトラブルシューティング手順を実行します。
- Agentがコンピュータにインストール済みで稼働していることを確認します。
- ManagerとAgent間のポートが空いていることを確認します(ポート番号、URL、およびIPアドレスとファイアウォールルールの作成を参照)。
有効化に失敗 - ホスト名解決不能
エラー「有効化に失敗 (ホスト名解決不能)」は、DNSのホスト名が解決不能な場合、またはAgentからのリモート有効化を使用せずに、Deep Security ManagerからAgentを有効化した場合に発生することがあります。
Agentが双方向またはManagerから開始の場合、DNSのホスト名は解決可能です。Deep Security ManagerのDNSがホストを解決できるかどうかを確認します。
Deep Security as a Serviceのユーザまたは使用するコンピュータがクラウドアカウントの場合は、常にAgentからのリモート有効化を使用することを推奨します。Agentからの通信用のポリシールールの設定方法、およびインストールスクリプトを使用したAgentのインストール方法については、クラウドアカウント環境の通信方向を参照してください。
有効化に失敗 - Agent/Applianceなし
このエラーメッセージは、保護対象のコンピュータにAgentソフトウェアがインストールされていないことを示しています。
アクティベーション失敗 - コンピュータの重複
このエラーは、通常、既存の名前を使用してコンピュータをアクティベートした場合、または別のコネクタですでにアクティブなコンピュータを使用している場合に発生します。
この問題を解決するには、次のいずれかの方法を使用します。
- 重複しているコンピュータのいずれかを削除し、必要に応じて残りのコンピュータを再度有効にしてください。
- Deep Security Managerから、 の[管理]→[システム設定]→[エージェント] [ ]の順に選択し、エージェントが開始するアクティベーションの設定を選択します。同じ名前のコンピュータがすでに存在する場合は、既存のコンピュータを再度アクティベートするか、同じ名前の新しいコンピュータをアクティベートするか、またはアクティベーションを許可しないオプションがあります。詳細については、 Agentからのリモート有効化を参照してください。