Deep Security 10.0 for AWS Marketplaceの新機能

Amazon Linux 2の新しいエージェント

Deep Security 10.0 Update 8では、Amazon Linux 2のエージェントサポートが追加されます。このプラットフォームを使用するには、Deep Security Manager 10.0 Update 8以上も必要です。

アプリケーションコントロールによるセキュリティの強化

システムで実行されているアプリケーションを監視し、承認されていないソフトウェアを検出、ブロックします。新しいアプリケーションを特定のワークロードに追加して安全に実行できるかどうかを指定できます。Deep Security AMI from AWS Marketplaceでは、アプリケーションコントロールの管理が簡略化され、一対多のポリシー、シンプルなドリフトタイムラインとアプリケーションの実行ビュー、およびAPIによる自動化を通じて日々の管理業務が最小限に抑えられます。

Docker環境の保護 (コンテナ)

Deep Security AMI from AWS Marketplace 10では、サーバのワークロードに加え、Dockerコンテナも保護されるようになりました。不正プログラム対策、IPS、アプリケーションコントロールなどの実績ある手法を利用して、動的なコンテナ環境が保護されます。Dockerホストおよびコンテナの保護方法の詳細については、こちらを参照してください

挙動監視による不正プログラム/ランサムウェア検索の強化

脅威はますます巧妙化しており、従来のウイルスパターンファイルの照合をすり抜ける手法が増えています。このような巧妙化した脅威は検出が難しく、対処するには新しい技術が必要となります。Deep Security AMI from AWS Marketplace 10には、Deep Security Agentで保護されているWindowsコンピュータに適用できるセキュリティ設定が用意されています。この設定を適用すると、パターンファイルとの照合による不正プログラムの検出にとどまらず、パターンファイルにまだ追加されていない新たな不正プログラムを含んでいる可能性がある不審なファイル (ゼロデイ攻撃) も特定できます。

Transport Layer Security (TLS) を使用したSyslogサーバまたはSIEMサーバへのイベント転送の保護

Deep Security AMI from AWS Marketplace 10では、Deep Security Managerから外部のSyslog/SIEMサーバにシステムイベントやセキュリティイベントを転送する際に、TLSを使用して安全に転送することができます。これは、HIPAAなどの標準に準拠する必要がある場合に、機密性と信頼性の両方の問題に対処するのに役立ちます。方法については、外部のSyslogサーバまたはSIEMサーバへのDeep Securityイベントの転送を参照してください。

使いやすさの向上

新しいユーザインタフェース

ユーザインタフェース (UI) がアップデートされ、より直観的になったことで、ハイブリッドクラウド環境を簡単に監視できるようになりました。シンプルで直観的なUIにより、問題のある領域を特定し、迅速に修復を開始することができます。新しいインタフェースでは、洗練された管理機能が追加され、分散アーキテクチャの現状把握に役立ちます。

スマートフォルダ

保護された資産の表示方法をカスタマイズしやすくするために、保存された検索を作成してワークロードを動的に整理できます。ホスト名、AWSタグ、Azureリソースグループ、vCenter、Active Directoryなどのプロパティに基づいて論理フィルタを作成できます。スマートフォルダには、クラウド環境におけるダイナミックな変更が即座に反映されます。スマートフォルダの使用方法の詳細については、こちらを参照してください

サポート情報に簡単にアクセス

新しいヘルプセンターのすべての情報をDeep Security Managerから直接検索できるようになりました。ヘルプセンターには、これまで管理者ガイドとインストールガイドに記載されていた内容もすべて含まれ、すべての情報をGoogle検索で検索できます。

クラウドコネクタのアップデート

Oracle Solaris 10および11サーバのサポートのアップデート

Deep Security 10.0では、Deep Security AMI from AWS Marketplace Solaris Agentがアップデートされ、Solaris 10および11サーバで不正プログラム対策の検索機能を利用できるようになりました。