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Microsoft SQL Server Expressに関する注意事項
Microsoft SQL Server ExpressをDeep Securityデータベースとして使用できますが、Microsoft SQL Server Expressデータベースの10GBのサイズ制限により、重要な制限があります。この制限を超える可能性がある環境の場合は、代わりにMicrosoft SQL ServerまたはOracleデータベースを使用してください。
10GBのサイズ制限を超えた場合は、サービスが停止し、Microsoft SQL Serverの有償版にアップグレードする必要があります。
サポートされているバージョン
- Microsoft SQL Server Express 2008 R2
- Microsoft SQL Server Express 2012
- Microsoft SQL Server Express 2014
- Amazon RDS SQL Server Express
ホスト数の制限
環境内のホストが50を超える場合には、Microsoft SQL Server Expressを使用しないでください。
セキュリティモジュールの制限事項
Microsoft SQL Server Expressのデータベースサイズの制限により、不正プログラム対策モジュールと侵入防御モジュールのみの使用がサポートされています。その他の保護モジュールが必要な場合は、代わりにMicrosoft SQL ServerまたはOracleを使用してください。
Agentサイズを最小限に抑える
Deep Security Managerから不要なAgentソフトウェアパッケージを削除して、ディスク容量を節約します。
データベース削除
セキュリティアップデートとイベントの保持には、データベースに追加の空き容量が必要です。環境を継続的に監視して、常に10GB制限を下回るようにしてください。データベース削除については、保存設定を参照してください。また、Microsoftのサポートページ「SQL Serverにおける自動拡張および自動圧縮の構成に関する注意事項」に記載されているSQL Server設定を使用することもできます。