保存設定

データ削除

以下のオブジェクトの保存期間を定義します。

  • イベントログ
  • カウンタ ([次の日数を経過したカウンタを自動的に削除する])
  • Deep Securityサーバログ ([次の期間を超過したサーバログを自動的に削除する])
  • 古いセキュリティアップデート ([プラットフォームごとに保持しておく古いソフトウェアバージョンの数])
  • 他の保存されたオブジェクト ([保持しておく古いルールアップデートの数])

これらのオブジェクトは、定義した期間を過ぎるとデータベースから削除されます。これにより、データベースを適切なサイズに保ち、パフォーマンスを最適化できます。

ほとんどの設定は保護モジュールのイベントログの最大保持期間で、カウンタは各種イベントログの総数です。これらの設定は、レポートの生成とダッシュボードのウィジェットへの入力に使用されます。サーバログファイルDeep Security ManagerのWebサーバのデータで、ネットワークのWebサーバにインストールされたAgentのイベントログは含まれません。

イベントログの設定は、使用しているデータベースシステムの堅牢性、使用可能なストレージ容量、およびログに記録する必要があるイベントに基づいて決定します。

イベントログの量を削減するためのヒントを次に示します。