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NSX環境からのDeep Securityのアンインストール
Deep SecurityをNSX環境からアンインストールすると、Deep Security Virtual ApplianceがNSX Data Center for vSphere (NSX-V) またはNSX-Tから削除され、関連するすべての履歴がDeep Security Managerから削除されます。
このページのトピック:
- Deep Securityを自動的にアンインストールします
- NSX-T 3.xからのDeep Securityの手動アンインストール
- NSX-V環境からのDeep Securityの手動アンインストール
Deep Securityを自動的にアンインストールします
- Deep Security Managerで、[コンピュータ] に進みます。
- 左側のナビゲーションツリーでvCenterを右クリックして、[VMware vCenterの削除] を選択します。
- 次のいずれかのオプションを選択します。
- VMware vCenterおよびすべての下位コンピュータ/グループをDSMから削除します: vCenterとすべての仮想マシンのレコード (割り当てられているDeep Securityのポリシーとルールを含む) を削除します。
- VMware vCenterを削除しますが、コンピュータのデータおよびグループの階層は維持します: vCenterを削除しますが、階層構造と仮想マシンのレコード (割り当てられているDeep Securityのポリシーとルールを含む) は維持します。
- VMware vCenterを削除し、コンピュータのデータを維持しますが、階層はフラット化します: vCenterを削除しますが、仮想マシンのレコード (割り当てられているDeep Securityのポリシーとルールを含む) は維持します。vCenterの階層構造は1つのグループにまとめられます。
- いずれかのオプションを選択した後、[次へ] をクリックします。
- もう一度 [次へ] をクリックして、削除を続行します。
たとえば1番目のオプションである [VMware vCenterおよびすべての下位コンピュータ/グループをDSMから削除します] を選択した場合は、NSX環境からDeep Security Virtual ApplianceおよびNSXのすべてのポリシーが自動的に削除されます。
「VMware vCenterが正常に削除されました」という処理の成功を通知するメッセージが表示されます。
Deep Security ManagerとNSX Managerの接続が切断されている場合、「VMwareからDeep Securityを削除できません」というエラーが表示されることがあります。このエラーが発生した場合は、NSX ManagerからDeep Securityサービスを手動で削除する必要があります。詳細については、次のセクションを参照してください。
NSX-T 3.xからのDeep Securityの手動アンインストール
NSX-T Managerの右上にあるPOLICYが選択されていることを確認してください。そうすることで、以下の手順で説明するユーザインタフェース要素を確認できます。
最初に、Deep Security Virtual Applianceサービスのインストールを削除します。
- NSX-T Managerで、[System]→[Service Deployments]→[DEPLOYMENT] の順に進みます。
- [Partner Service] ドロップダウンリストから、[Trend Micro Deep Security] を選択します。表示されていなかった場合、サービスのインストールが表示されます。
- サービスのインストール名の横にある3つのドットをクリックして、[Delete] を選択します。
次に、[Endpoint Protection]でDeep Security Virtual Applianceのポリシーとサービスプロファイルを削除します。
- [セキュリティ>エンドポイント保護>のルール]をクリックします。
- Deep Security Virtual Applianceポリシーの横にある3つの点をクリックし、[ポリシーの削除]をクリックします。
- 変更を反映するには、[Publish] をクリックします。ポリシーと関連するルールが削除されます。
- システム> エンドポイント保護> をクリックします。サービス160;プロフィール。
- サービスプロファイルの横にある3つのドットをクリックして、[Delete] を選択します。
(NSX-T 3.xにのみ適用)次に、[Network Introspection]の下でDeep Security Virtual Applianceのアーティファクトを削除します。
- NSX-T Manager 3.xでセキュリティをクリックし、POLICYに切り替え、左側でネットワークイントロスペクション(EW)を参照してください。
- Deep Security Virtual Applianceポリシーを選択し、[削除]をクリックします。
- 変更を有効にするには、[PUBLISH]をクリックしてください。
- 左側の設定で、ネットワークイントロスペクション設定をクリックします。
- メイン画面で、[サービスチェーン]をクリックします。
- Deep Security Virtual Applianceサービスチェーンの横にある3つの点をクリックし、[削除]をクリックします。
- メイン画面で、[SERVICE PROFILES] をクリックします。
- Deep Security Virtual Applianceのサービスプロファイルの横にある3つのドットをクリックし、[削除]を選択します。
これで、[ネットワークイントロスペクション]でDeep Security Virtual Applianceポリシー、サービスチェーン、およびサービスプロファイルが削除されました。
最後に、Deep Security ManagerからvCenterを削除します。
- Deep Security Managerで、[コンピュータ] をクリックします。
- 左側でvCenterを右クリックして [VMware vCenterの削除] をクリックします。
ウィザードが表示されます。このウィザードのオプションの説明については、Deep Securityを自動的にアンインストールしますを参照してください。
これで、NSX-T環境からDeep Securityを手動で削除することができました。
NSX-V環境からのDeep Securityの手動アンインストール
このセクションが該当するのは、NSX-V環境のみです。NSX-T環境の手順については、NSX-T 3.xからのDeep Securityの手動アンインストールを参照してください。
Deep Securityを自動的にアンインストールしますの手順に従ってvCenterをDeep Security Managerから削除する際に「VMwareからDeep Securityを削除できません」というエラーが表示された場合は、Deep Security ManagerとNSX Managerの接続が切断されている可能性があります。このエラーが発生した場合は、NSX ManagerからDeep Securityを手動で削除する必要があります。
最初に、Deep Security ManagerからNSX Managerを削除します
- Deep Security Managerで、[コンピュータ] に進みます。
- 左側のナビゲーションツリーでvCenterを右クリックして、[プロパティ] を選択します。
- [NSX Manager] タブで、[NSX Managerの削除] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
次に、NSX Managerでトレンドマイクロのサービスを削除します
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vSphere Web Clientで、[Home]→[Networking and Security]→[Service Composer]→[Security Policies] の順に移動します。
[Deep Security] セキュリティポリシーを削除します。
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[Home]→[Networking and Security]→[Installation]→[Service Deployments] の順に移動します。
Trend Micro Deep Security サービスの配信を削除します。
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[Home]→[Networking and Security]→[Service Definitions]→[Service Managers] の順に移動します。
[Deep Security Service Manager] を選択し、鉛筆アイコンをクリックします。[Operational State] を選択解除します。
-
[Home]→[Networking and Security]→[Service Definitions]→[Services] の順に移動します。
[Trend Micro Deep Security] をクリックし、鉛筆アイコンをクリックします。
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左側のナビゲーション画面で、[Service Instances] をクリックし、左側の [Trend Micro Deep Security-GlobalInstance] をクリックします。
メイン画面で、[Default (EBT)] を選択し、[Delete] をクリックしてサービスプロファイルを削除します。
-
左側のナビゲーション画面で、[Service Instances] をクリックします。
メイン画面で、[Trend Micro Deep Security-GlobalInstance] を選択し、[Delete] をクリックしてサービスインスタンスを削除します。
-
Trend Micro Deep Security のサービス定義を選択し、最上部の削除アイコンをクリックして削除します。
最後に、Deep Security ManagerからvCenterを削除します。
- Deep Security Managerで、[コンピュータ] をクリックします。
- 左側でvCenterを右クリックして [VMware vCenterの削除] をクリックします。
ウィザードが表示されます。このウィザードのオプションの説明については、Deep Securityを自動的にアンインストールしますを参照してください。
これで、NSX-V環境からDeep Securityを手動で削除することができました。