エラー: 仮想マシンを有効化した後に「変更監視エンジンがオフライン」およびその他のエラーが発生する

Deep Security Virtual Applianceで保護される仮想マシンを有効化すると、Deep Security Managerには以下のエラーが表示されます。これらのエラーは、有効化が正常に実行された場合でも表示されます。

  • 不正プログラム対策エンジンがオフライン
  • ベースラインの再構築の失敗 (AgentまたはApplianceのエラー)
  • 変更監視エンジンがオフライン

次のトラブルシューティングタスクを実行した場合でも、問題は未解決のままになります。

  • vSphere Endpointがインストール済みであることを確認します。
  • 最新のVMware Toolsがインストールされていることを確認します。
  • VMCIドライバとVSEPFLTドライバが仮想マシンにインストールされていて稼働中であることを確認します。
  • DSMコンソールでvCenterを同期します。
  • Deep Security Virtual Applianceを無効化してから再度有効化します。
  • 問題が発生している特定の仮想マシンを無効にしてから再度有効にします。
  • VMware Toolsを再インストールします。

これらのエラーが表示されるのは、仮想マシンのハードウェアがバージョン7以上を実行していないためです。この問題を解決するには、仮想マシンを最新のハードウェアバージョンにアップグレードする必要があります。