ユーザ向けのAPIキーの作成

Deep Security Manager APIを使用するには、APIキーが必要です。

APIキーは、 Deep Security Manager 11.1以降で使用可能な新しいDeep Security APIを使用したタスクの自動化 でのみ使用できます。

Trend Micro Deep Security ManagerへのAPIアクセスが必要なすべてのユーザに対して、1つのAPIキーを作成することをお勧めします。

APIキーの作成は、Deep Security APIを使用して自動化できます。自動化の例については、Deep Security Automation Centerにあるガイド「Create and Manage API Keys」を参照してください。

新しいAPIキーを作成するには、次の手順に従います。

  1. [管理]→[ユーザ管理]→[APIキー] の順に移動します。
  2. [新規] をクリックします。
  3. [プロパティ] ウィンドウで、APIキーの [名前][説明] を入力します。
  4. [役割] リストをクリックして、役割を選択します。Auditor はAPIを介してDeep Security Managerに読み取り専用アクセスを許可し、 Full Access は読み取りアクセスと書き込みアクセスの両方を許可します。より詳細に定義された役割をAPIキーのユーザに割り当てる必要がある場合は、[新規] を選択して役割を定義することもできます。手順の詳細については、ユーザロールの定義を参照してください。
  5. [言語] を選択します。
  6. タイムゾーンを選択します。
  7. 必要に応じて [有効期限] を選択し、APIキーの有効期限を選択します。
  8. [OK] をクリックします。
  9. [秘密鍵の値] をコピーします。

    秘密鍵の値はこのときにしか表示されないため、必ずコピーしておいてください。

既存のAPIキーをロックアウトする

既存のAPIキーが第三者に漏えいした場合は、次の手順でロックアウトすることができます。

  1. ロックアウトするAPIキーをダブルクリックします。
  2. 必要に応じ、[ロックアウト (認証を拒否)] を選択してAPIキーの使用をブロックします。
  3. [OK] をクリックします。