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Deep Security APIを使用したタスクの自動化
Deep Security 11.1以降には、Deep Securityを使用したセキュリティのプロビジョニングとメンテナンスを自動化できる新しいRESTful APIが追加されています。Deep Security Automation Centerにアクセスし、任意の言語でSDKをダウンロードして、APIの使用方法を次の資料で確認します。
- APIリファレンス
- 豊富なコード例が記載されたタスク中心のガイド
- サポートリソース
このAPIは継続的にアップデートされ、新しい機能や改良が加えられています。新しいAPIが自動化のニーズに合っている場合は、新しい自動化プロジェクトを開始する際に、今後も継続的なサポートとメンテナンスを長期にわたって受けられるこのAPIを使用することをお勧めします。
このAPIの使用を開始するには、Deep Security Automation Centerにあるガイド「First Steps Toward Deep Security Automation」を参照してください。
従来のREST APIおよびSOAP API
Deep Security 11.1より前に提供されたREST APIおよびSOAP APIは変更されていません。これらはすでに非推奨となっているため、新しい機能は追加されませんが、既存のAPI機能は引き続き通常どおりに機能します。
Deep Securityには引き続き従来のREST APIおよびSOAP APIも含まれています。これらのAPIの使用方法については、Deep Security Automation Centerにある次のガイドを参照してください。
以降のセクションでは、SOAP APIおよびREST APIの使用に関連するタスクをDeep Security Managerで完了する方法について説明します。どのような場合にこれらのタスクを実行する必要があるかについては、上記のガイドを参照してください。
ステータス監視APIを有効にする (オプション)
従来のREST APIでステータス監視を使用するには、このAPIを有効にする必要があります。このAPIは認証を必要としないため、初期設定では無効になっています。
- Deep Security Managerで、[管理]→[システム設定]→[詳細] の順に選択します。
- [ステータス監視API] セクションで、[有効] を選択し、[保存] をクリックします。
Webサービスユーザアカウントを作成する
Webサービスアクセス専用の役割を作成し、新しいユーザに割り当てます。
- Deep Security Managerで、[管理]→[ユーザ管理]→[役割] の順に選択します。
- [新規] をクリックします。
- [Deep Security Managerユーザインタフェースへのアクセスを許可] チェックボックスをオフにし、[WebサービスAPIへのアクセスを許可] チェックボックスをオンにします。
- 他の設定がすべて完了したら、[保存] をクリックします。
- [管理]→[ユーザ管理]→[ユーザ] に進み、[新規] をクリックします。
- WebサービスAPIでのみ使用する新しいユーザを作成します。先に作成した新しい役割をこのユーザに割り当てます。
新しいユーザアカウントのユーザ名とパスワードを書き留めてください。