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Agentを有効化するときに自動的にアップグレードする
Deep Security AgentがインストールされたLinuxコンピュータが環境に含まれている場合は、Agentが有効化または再有効化されたときに、[管理]→[アップデート]→[ソフトウェア]→[ローカル] で入手可能な最新バージョンのソフトウェアにそれらのAgentを自動的にアップグレードすることもできます。
現在、この機能は、Linuxコンピュータのみで利用できます。WindowsおよびUnixについては、今後のリリースでサポートされる予定です。
AgentのAMIまたはWorkSpaceバンドルへの統合を行い、新しいAgentを使用する場合は、バンドルをアップデートして新しいAgentを追加するのが理想的です。ただし、これが不可能な場合は、[Agentを有効化するときに自動的にアップグレードする] 設定を使用できます。その結果、AMIまたはバンドル内のAgentが自動的に有効化されたときに、Deep Security ManagerはそのAgentを自動的に最新バージョンにアップグレードできるようになります。
この機能は次のOSで利用できます。
- Red Hat Enterprise Linux
- Ubuntu
- CentOS
- Debian
- Amazon Linux
- Oracle Linux
- SUSE Linux Enterprise Server
- Cloud Linux
Agentの自動アップグレードを有効にする
- Deep Security Managerで最新のAgentソフトウェアとカーネルサポートパッケージが利用できることを確認します。ソフトウェアアップデートを自動的にダウンロードするか手動でインポートするようにDeep Security Managerを設定できます。詳細については、Deep Security Agentソフトウェアの入手を参照してください。
- [管理]→[システム設定]→[Agent] の順に選択します。
- [Agentのアップグレード] で、[Agentを有効化するときに自動的にアップグレードする] を選択します。
- [保存] をクリックします。
Agentが正常にアップグレードされたことを確認する
[コンピュータ] 画面の [バージョン] 列には、各コンピュータにインストールされたDeep Security Agentのバージョンが表示されます。
さらに、Agentの自動アップグレードが開始されると、アップグレードのステータスの追跡に使用できるシステムイベントが生成されます。次のシステムイベントを確認できます。
ID | イベント | Description |
---|---|---|
264 | Agentソフトウェアのアップグレード要求 | 手動かAgentの自動アップグレードによって、Agentソフトウェアのアップグレードが開始されました。 |
277 | Agentソフトウェアの自動アップグレードがスキップされました |
Agentは自動アップグレードの対象でしたが、アップグレードは発生しませんでした。
|
706 | ソフトウェアアップデート: Agentソフトウェアのアップグレード | アップグレードが成功しました。 |
707 | ソフトウェアアップデート: Agentソフトウェアのアップグレードの失敗 | アップグレードに失敗しました。アップグレードに失敗した理由については、イベントの詳細を確認してください。 |