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Deep Security Managerのメモリ使用量の設定

インストーラの最大メモリ使用量を設定する

初期設定で、インストーラは連続する1GBのメモリを使用するように設定されています。インストーラの実行に失敗する場合は、インストーラで使用するメモリを少なく設定することもできます。

  1. インストーラのあるディレクトリに移動します。
  2. インストールプラットフォームに応じて、「Manager-Windows-xx.x.xxxx.x64.exe.vmoptions」または「Manager-Linux-xx.x.xxxx.x64.sh.vmoptions」という新しいテキストファイルを作成します(「xx」 .x.xxxx "はインストーラのビルド番号です).
  3. ファイルに「-Xmx800m」という行を追加します (この例では、インストーラで使用可能なメモリが800MBに設定されます)。
  4. ファイルを保存して、インストーラを起動します。

Deep Security Managerの最大メモリ使用量を設定する

Deep Security ManagerのManager JVMプロセスに割り当てられるメモリの初期設定は4GBです。この設定は変更することができます。

  1. Deep Security Managerのインストールディレクトリに移動します (Deep Security Managerの実行可能ファイルと同じディレクトリです)。
  2. 新しいファイルを作成します。プラットフォームに応じて、次のように名前を付けます。
    • Windows: Deep Security Manager.vmoptions
    • Linux: dsm_s.vmoptions
  3. ファイルに「-Xmx10g 」という行を追加します (この例では「10g」を指定することにより、Deep Security Managerで10GBのメモリを使用できるようになります)。
  4. ファイルを保存し、Deep Security Managerを再起動します。
  5. 新しい設定内容を確認するには、[管理]→[システム情報] に進み、[システムの詳細] エリアで、[Managerノード]→[メモリ] を展開します。[最大メモリ] に新しい設定内容が表示されます。