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プロキシ設定
YouTubeで Deep Security 12 - Scoping Environment Pt2 - Network Communication を視聴すると、さまざまなDeep Securityコンポーネントに関連するネットワーク通信を確認できます。
ネットワークでプロキシを使用する場合、初期設定のポート番号の代わりにプロキシを使用するようにDeep Securityを設定できます。プロキシ設定はいくつかの場所にあります。
プロキシサーバの使用
使用可能なプロキシの一覧を表示して編集するには、[管理]→[システム設定]→[プロキシ] の順に選択します。
- Agent、Appliance、およびRelayで使用するセキュリティアップデート用のプロキシサーバ: Deep Security Relayが [アップデート] タブの [Relay] エリアで指定したアップデート元への接続に使用するプロキシサーバを選択します ([トレンドマイクロのアップデートサーバ] または [その他のアップデート元])。初期設定では、AgentおよびApplianceDeep Security AgentとDeep Security Virtual Applianceは、ユーザが定義したDeep Securityポリシーを適用するためのコンポーネントです。 Agentはコンピュータに直接インストールされ、 ApplianceはAgentレスの保護を提供するためにVMware vSphere環境で使用されます。どちらもDeep Security as a Serviceでは使用できません。はDeep Security Relayから不正プログラム対策コンポーネントのセキュリティアップデートをダウンロードします。ただし、AgentまたはApplianceが、割り当てられたRelayに接続できず、[Deep Security Relayが使用できない場合、Agent/Applianceにセキュリティアップデートのダウンロードを許可] オプションが選択されている場合、AgentおよびApplianceもこのプロキシを使用します。バージョン 10よりも前ののDeep Security Agentでは、プロキシからRelayへの接続はサポートされていませんでした。プロキシが原因でルールセットダウンロードに失敗した場合、およびAgentがRelayまたはManager にアクセスするためのプロキシを必要とする場合は、次のいずれかを実行する必要があります。
- Agentsのソフトウェアをアップデートして (Deep Security Agentソフトウェアの入手を参照)、プロキシを設定する。インターネットにアクセスするためのプロキシを必要とする
- プロキシをバイパスする。
- 回避策としてアプリケーションコントロールルールセットのRelay設定を変更する
- Deep Security Manager(ソフトウェアアップデート、CSSS、ニュースアップデート、製品登録、ライセンス):トレンドマイクロへの接続にDeep Security Managerが使用するプロキシを選択してDeep Securityのライセンスを有効にし、Certified Safe Software Serviceに接続します Amazon Web Services(AWS)およびVMware vCloudクラウドアカウントに接続し、 Deep Securityの匿名の製品使用状況データ収集サービスに接続します。CSSS用のプロキシ設定に対する変更は、Deep Security ManagerおよびすべてのManagerノードを再起動すると有効になります(サービスは手動で再起動する必要があります)。
- Deep Security Manager (クラウドアカウント - HTTPプロトコルのみ):Deep Security Managerが、[クラウドアカウントの追加] を使用してDeep Security Managerに追加したクラウドベースのインスタンスへの接続に使用するプロキシを選択します。
プロキシサーバ
Deep Securityの各クライアントおよびサービスで使用できるプロキシサーバを定義します。たとえば、コンピュータエディタまたはポリシーエディタこれらの設定は、ポリシーまたは特定のコンピュータについて変更できます。 ポリシーの設定を変更するには、[ポリシー] 画面に移動し、編集するポリシーをダブルクリック (またはポリシーを選択して [詳細] をクリック) します。 コンピュータの設定を変更するには、[コンピュータ] 画面に移動し、編集するコンピュータをダブルクリック (またはコンピュータを選択して [詳細] をクリック) します。の [不正プログラム対策]→[Smart Protection] で、Smart Protection用のプロキシサーバを定義します。
次の表は、Deep Securityの各サービスおよびクライアントでサポートされているプロキシプロトコルの一覧です。
サービス | 接続元 | HTTP | SOCKS4 | SOCKS5 |
ソフトウェアアップデート、ソフトウェア安全性評価サービス、ニュースアップデート、製品登録とライセンス管理 | Manager | ○ | × | × |
匿名製品使用状況データ収集 | Manager | ○ | × | × |
スマートフィードバック | Manager | ○ | × | ○ |
クラウドアカウント (AWS、VMware vCloud、Microsoft Azure) | Manager | ○ | × | × |
Apex Central | Manager | ○ | × | × |
Deep Discovery Analyzer | Manager | ○ | × | × |
Manager (有効化およびハートビート) | Agent/Relay | ○ | × | × |
Relay (ソフトウェアアップデートとセキュリティアップデート) | Agent/Relay | ○ | ○ | ○ |
Census、Good File Reputationおよび機械学習型検索向けのネットワーク設定 | Agent | ○ | × | × |
Global Smart Protection Server | Agent | ○ | × | × |