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Deep Security AMI from AWS Marketplaceの支払オプションの変更
Deep Security AMI from AWS Marketplaceの支払オプションを変更するには、次の手順を実行する必要があります。
Deep Security Managerデータベースを変更する
アップグレードに進む前に、データベースをバックアップしておくことを強くお勧めします。データベースが組み込まれたインストール環境を、従量制 (Deep Security (Classic)) から別の支払オプションに移行することはできません。
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Deep Security ManagerにSSHで接続し、次のコマンドを実行します。
service dsm_s stop
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切り替え後の支払オプションに応じて、次の表のいずれかのコマンドを実行します。
支払オプション コマンド 従量制 sudo /opt/dsm/dsm_c -action changesetting -name com.trendmicro.ds.awsmarketplace:settings.configuration.productCode -value 997ioknddq6g16v8h8iqv5qg3 AWS Marketplace課金 sudo /opt/dsm/dsm_c -action changesetting -name com.trendmicro.ds.awsmarketplace:settings.configuration.productCode -value cqcvf9f0ugw8rkbgmf1c9dtxu ライセンスを使用 (BYOL) sudo /opt/dsm/dsm_c -action changesetting -name com.trendmicro.ds.awsmarketplace:settings.configuration.productCode -value 9sc4t8suhxrja5nkxqdrnuue5 -
次のコマンドを実行して、Deep Security Managerで正しい支払オプションが使用されていることを確認します。
sudo /opt/dsm/dsm_c -action viewsetting -namecom.trendmicro.ds.awsmarketplace:settings.configuration.productCode
Deep Security Managerをインストールする
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AWS Marketplaceから最新バージョンを使用するDeep Security Managerの新しいインスタンスをインストールします。
Deep Security Marketplace従量課金を利用している場合、新しいDeep Security AMIは、インスタンスのAWS Identity and Access Management (IAM) の設定が完了するまでは起動できません。
Deep Security Managerの新しいインスタンスは、ロードバランシングの対象として設定するか、ネットワークアドレスまたはDNSホスト名を以前のDeep Security Managerインスタンスと同じにする必要があります。
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インスタンスを起動してhttps://<ホストまたはIP>:8080に移動し、インスタンスIDを入力して [ログオン] をクリックします。
[AWS Marketplace Deep Securityセットアップ] 画面が表示されます。
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[使用許諾契約書] タブで使用許諾契約書の条件を読んで同意し、[次へ] をクリックします。
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[データベース] タブで既存のDeep Securityデータベースの設定パラメータを入力し、[次へ] をクリックします。
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[以前のバージョンの確認] タブで [アップグレード] をクリックし、[次へ] をクリックします。
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[ポート] タブで、Deep Security Managerをインストールするコンピュータのホスト名またはIPアドレスを入力し、[次へ] をクリックします。
[Managerのアドレス] には、解決可能なホスト名、完全修飾ドメイン名、またはIPアドレスのいずれかを指定する必要があります。DNSを使用できない環境である場合、または一部のコンピュータがDNSを使用できない場合は、ホスト名の代わりに固定IPアドレスを使用します。初期設定の通信ポートを変更することもできます。ポート番号、URL、およびIPアドレスを参照してください。
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[資格情報] タブで [次へ] をクリックします。
既存の資格情報がそのまま使用されます。
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[設定を確認] タブでインストール設定が正しいことを確認し、[インストール] をクリックします。
Deep Securityの [ステータス] 画面に、Deep Security Managerがインストール中であることが表示されます。インストールが完了すると、Deep Security Managerが表示されます。
以前のDeep Security Managerインスタンスを削除する
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Deep Security Managerにログインし、[コンピュータ] タブをクリックしてレコードを選択してツールバーの [削除] をクリックし、以前のDeep Security Managerインストール環境のすべてのコンピュータレコードを削除します。
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以前のManagerノードを削除します。Deep Security Managerの [管理] タブに移動して、左側のナビゲーションメニューで [Managerのノード] を選択し、以前のManagerノード (ステータス: 「オフライン (アップグレードが必要)」) ごとに [プロパティ] 画面を開いて [廃止] をクリックします。
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AWSマネジメントコンソールでインスタンスを右クリックして [Instance State]→[Terminate] の順に選択し、以前のDeep Security Managerインスタンスを削除します。