Deep Security 11のサポートは終了しています。バージョンセレクタ(上記)を使用して、より新しいバージョンのヘルプセンターを表示します。

本ヘルプセンターは英語版を翻訳したものです。また、一部には翻訳ソフトウエアにより機械的に翻訳した内容が含まれます。翻訳については順次対応しておりますが、最新の情報になっていない場合があります。最新の情報は英語版のページでご確認ください。表示言語は、画面右上の言語名をクリックして切り替えられます。

本ヘルプセンターの一部の記事には外部リンクが含まれています。リンク切れなどお気づきの点がございましたら、トレンドマイクロサポート窓口までご連絡ください。

Amazon WorkSpacesの追加

Amazon WorkSpacesは、Amazon Web Services (AWS) で実行される仮想クラウドデスクトップです。これらは、次のいずれかのセクションの手順に従うことにより、Deep Securityで保護できます。

Deep Security Agentは、WindowsデスクトップでのみAmazon WorkSpacesをサポートします。Linuxデスクトップではサポートされません。

上記セクションのいずれかの手順の完了後:

  • Amazon WorkSpacesは、Deep Security Managerの [コンピュータ]→[<ご使用のAWSアカウント>]→[<ご使用のリージョン>]→[WorkSpaces] の左側に表示されます。
  • Amazon WorkSpacesはDeep Security Agentによって保護されます。

Amazon WorkSpacesを保護する (AWSアカウントをすでに追加している場合)

Amazon EC2インスタンスを保護するためにAWSアカウントをすでにDeep Security Managerに追加している場合、Deep SecurityとAmazon WorkSpacesの連携を設定するには、このセクションの手順を実行します。

  1. Deep Security AMI from AWS Marketplace をバージョン10.3以降にバージョンアップします。Deep Security Manager AMIのアップグレードを参照してください。
  2. Amazon WorkSpaceを起動し、Deep Security Agent 10.2以降をインストールして有効化します。詳細については、Amazon EC2およびWorkSpacesへのAgentのインストールを参照してください。オプションで、カスタムWorkSpaceバンドルを作成し、多数のユーザに配信できるようにします。インストール、有効化、およびバンドル作成の詳細については、AgentのAMIまたはWorkSpaceバンドルへの統合を参照してください。
  3. Amazon WorkSpacesの権限を含むようにIAMポリシーを変更します。
    1. Deep Security Managerに追加したアカウントを使ってAWSにログインします。
    2. [IAM] サービスに移動します。
    3. Deep SecurityIAMポリシーを探します。これは、左側の [ポリシー] の下か、ポリシーを参照するDeep Security IAMロールまたはIAMユーザを探してからその中のポリシーをクリックすると見つかります。
    4. AWSクラウドアカウントの追加で示されているようにDeep Security IAMポリシーを変更します。このポリシーには、Amazon WorkSpacesの権限が含まれます。複数のAWSアカウントをDeep Securityに追加した場合は、すべてのAWSアカウントでIAMポリシーをアップデートする必要があります。
  4. Deep Security Managerで、AWSアカウントを編集します。
    1. 左側でAWSアカウントを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
    2. [Amazon WorkSpacesを含める] を有効にします。
    3. [保存] をクリックします。

これで、Amazon WorkSpacesがDeep Securityに追加されました。

Amazon WorkSpacesを保護する (AWSアカウントをまだ追加していない場合)

AWSアカウントをDeep Security Managerにまだ追加していない場合は、次のセクションのいずれかの手順を実行します。