本ヘルプセンターは英語版を翻訳したものです。また、一部には翻訳ソフトウエアにより機械的に翻訳した内容が含まれます。翻訳については順次対応しておりますが、最新の情報になっていない場合があります。最新の情報は英語版のページでご確認ください。表示言語は、画面右上の言語名をクリックして切り替えられます。
本ヘルプセンターの一部の記事には外部リンクが含まれています。リンク切れなどお気づきの点がございましたら、トレンドマイクロサポート窓口までご連絡ください。
詳細な診断パッケージのプロセスメモリを増やす
オンプレミスのDeep Securityソフトウェアのインストール環境のみに該当します。
多数のホスト (たとえば10,000以上) が存在する環境では、診断パッケージの作成中に、詳細な診断パッケージのプロセス (dsm_c.exe) でメモリが不足する場合があります。これを回避するために、詳細な診断パッケージのJVMプロセスに割り当てられたメモリを2GBまで増やすことができます。
- Deep Security Managerのインストールディレクトリに移動します。
- 「dsm_c.vmoptions」という名前の新しいファイルを作成します。
- 作成したファイルを開き、
-Xmx2g
という行を追加します。メモリが2GBでも足りない場合は、上記の行の値を変更して、割り当てられているメモリをさらに増やすこともできます。たとえば、4GBに増やす場合は
-Xmx4g
、6GBの場合は-Xmx6g
とします。 - ファイルを保存し、dsm_c.exeを実行します。