Deep Security AgentのAMIへの統合

Deep Security Manager VM for Azure Marketplaceには該当しません

「AMIへの統合」とは、事前設定済みのソフトウェアをAmazon Machine Image (AMI) のベースとなるインスタンスにインストールすることを意味します。 Deep Security AgentをAMIに統合する場合は、Agentをあらかじめ有効にしておくことを推奨します。

  1. [Agent] タブで以下のオプションを選択し、Agentからのリモート有効化と、クローンAgentおよび不明なAgentの再有効化を許可するようにDeep Security Managerを設定します。

  1. 通常と同じ方法で、AMIの作成に使用するインスタンスを作成して設定します。
  2. 作成したインスタンスにDeep Security Agentをインストールして有効化します。この時にベースポリシーを割り当てることもできます。
  3. Deep Security Agent 9.6以降が必要です。

  1. 作成したインスタンスからAMIを作成します。

このAMIをベースにしてインスタンスを起動すると、Deep Security Agentが起動します。Agentが初めてDeep Security Managerと通信するまでの間、Agentには手順3で割り当てたポリシーの保護が適用されます。Deep Security Managerと通信した時点でDeep Security Agentが再有効化され、この時に新しいポリシーを割り当てることができます。

再有効化時に適切なポリシーを自動的に割り当てるには、イベントベースタスクを作成します。AWS EC2インスタンスタグに基づくポリシーの自動割り当てを参照してください。