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エラー: ステータスの確認の失敗
コンピュータのAgent/Applianceのステータスは、Deep Security Managerの管理コンソールから確認できます。[コンピュータ] 画面でコンピュータを右クリックし、[処理]→[ステータスの確認] の順に選択します。
「ステータスの確認の失敗」エラーが発生した場合は、エラーメッセージを開いて詳細な説明を確認します。
プロトコルエラーの場合は、通常は通信の問題が原因になっています。その原因には、いくつかの可能性が考えられます。
- コンピュータ (またはコンピュータに割り当てられたポリシー) に対してAgentからの通信と双方向通信のどちらが設定されているかを確認します。Deep Security as a Serviceを使用していない場合、Agentからの通信を使用していると「ステータスの確認」の処理が失敗します。
- Deep Security ManagerがAgentと通信できるか確認します。Managerは本来、ポート4118からAgentに接続します。
- Agentコンピュータのリソースを確認してください。メモリ、CPU、ディスク容量の不足がこのエラーの原因になっている場合もあります。
エラーの説明に「SQLITE_IOERR_WRITE[778]: ディスクI/Oエラー」と表示されている場合は、Agentコンピュータに問題がある可能性があります。特によくある原因としては、ディスク容量不足か、書き込み保護が設定されていることが挙げられます。