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侵入防御イベントの説明
ID | イベント | 備考 |
200 | リージョンサイズの超過 | リージョン (編集リージョン、URIなど) が閉じられずに、バッファの最大許容サイズ (7570バイト) を超えました。これは、通常、データがプロトコルに適合していないために発生します。 |
201 | メモリ不足 | リソースがなくなったため、パケットを適切に処理できませんでした。これは、多くの同時接続が一度に行われた場合、または単にシステムのメモリが不足した場合に発生することがあります。 |
202 | 編集回数の超過 | パケットの単一リージョンにおける最大編集回数 (32回) を超えました。 |
203 | 編集範囲の超過 | リージョンのサイズを最大許容サイズ (8,188バイト) よりも増やそうとする編集が試行されました。 |
204 | パケットの最大一致数を超過 | パケット内でパターンに一致する地点が2,048箇所を超えています。この制限に達するパケットは通常ガベージパケットまたは回避パケットであるため、エラーが返されて接続が破棄されます。 |
205 | エンジンのコールスタック数の超過 | |
206 | ランタイムエラー | ランタイムエラーです。 |
207 | パケットの読み込みエラー | パケットデータの読み込み中に発生した低レベルの問題です。 |
300 | サポートされていない暗号化 | 不明またはサポートされていない暗号化スイートが要求されました。 |
301 | マスターキーの生成エラー | マスターシークレットから、暗号化キー、MACシークレット、および初期化ベクタを生成できません。 |
302 | レコードレイヤメッセージ (準備ができていません) | SSL状態エンジンで、セッションの初期化前にSSLレコードが検出されました。 |
303 | ハンドシェークメッセージ (準備ができていません) | SSL状態エンジンで、ハンドシェークのネゴシエーション後にハンドシェークメッセージが検出されました。 |
304 | ハンドシェークメッセージの障害 | 適切にフォーマットされたハンドシェークメッセージが、誤った順序で検出されました。 |
305 | メモリの割り当てエラー | リソースがなくなったため、パケットを適切に処理できませんでした。これは、多くの同時接続が一度に行われた場合、または単にシステムのメモリが不足した場合に発生することがあります。 |
306 | サポートされていないSSLバージョン | クライアントがSSL V2バージョンのネゴシエーションを試行しました。 |
307 | プレマスターキーの復号時のエラー | ClientKeyExchangeメッセージからプレマスターシークレットを復号できません。 |
308 | クライアントによるロールバックの試行 | クライアントが、ClientHelloメッセージに指定されたバージョンより古いバージョンのSSLプロトコルへのロールバックを試行しました。 |
309 | 更新エラー | キャッシュされたセッションキーでSSLセッションが要求されましたが、該当するセッションキーが見つかりませんでした。 |
310 | 鍵の交換エラー | サーバが一時的に生成されたキーを使用してSSLセッションを確立しようとしています。 |
311 | SSLキー交換の上限を超過 | キー交換の同時要求数が上限を超えました。 |
312 | 鍵サイズの超過 | マスターの秘密鍵がプロトコルIDで指定されたサイズを超えています。 |
313 | ハンドシェーク内の不正なパラメータ | ハンドシェークプロトコルのデコード中に無効または不正な値が検出されました。 |
314 | 利用可能なセッションなし | |
315 | 未サポートの圧縮方法 | |
316 | サポートされていないアプリケーション層プロトコル | 不明、またはサポートされていないSSLアプリケーション層プロトコルが要求されました。 |
500 | URIパスの深さが超過 | 区切り文字「/」が多すぎます。パスの深さは最大100です。 |
501 | 無効なトラバーサル | ルートより上位に「../」を使用しようとしました。 |
502 | URIに使用できない文字 | URIに無効な文字が使用されています。 |
503 | 不完全なUTF8シーケンス | UTF8シーケンスの途中でURIが終了しました。 |
504 | 無効なUTF8の符号化 | 無効または規定外のエンコードが試行されました。 |
505 | 無効な16進の符号化 | %nnのnnが16進数ではありません。 |
506 | URIパス長の超過 | パス長が512文字を超えています。 |
507 | 不正な文字の使用 | 無効な文字を使用しています。 |
508 | 二重デコードの攻撃コード | 二重デコードの攻撃コードです (%25xx、%25%xxdなど)。 |
700 | 不正なBase64コンテンツ | Base64形式でエンコードされるはずのパケットコンテンツが正しくエンコードされませんでした。 |
710 | 破損したDeflate/GZIPコンテンツ | Base64形式でエンコードされるはずのパケットコンテンツが正しくエンコードされませんでした。 |
711 | 不完全なDeflate/GZIPコンテンツ | 不完全なDeflate/GZIPコンテンツです |
712 | Deflate/GZIPチェックサムエラー | Deflate/GZIPチェックサムエラーです。 |
713 | 未サポートのDeflate/GZIP辞書 | サポートされていないDeflate/GZIP辞書です。 |
714 | サポートされていないGZIPヘッダ形式/方法 | サポートされていないGZIPヘッダ形式/方法です。 |
801 | プロトコルデコード検索の上限を超過 | プロトコルデコードルールには検索またはPDUオブジェクトの制限が定義されていますが、オブジェクトを見つける前に制限に達しました。 |
802 | プロトコルデコードの制約エラー | プロトコルデコードルールによってデコードされたデータが、プロトコルコンテンツの制約を満たしていません。 |
803 | プロトコルデコードエンジンの内部エラー | |
804 | プロトコルデコードの構造の超過 | プロトコルデコードルールで、型の最大ネスト深度 (16) を超える型定義とパケットコンテンツが検出されました。 |
805 | プロトコルデコードのスタックエラー | ルールのプログラミングエラーが原因で、反復が発生したか、またはネストされたプロシージャコールが使用されようとしました。 |
806 | データの無限ループエラー |