変更監視イベントの説明

ID 重要度 イベント 備考
8000 情報 完全なベースラインの作成 Agentに対してベースラインを作成するよう要求があった場合、またはAgentの変更監視ルールが0からnになり、その結果ベースラインが作成された場合に作成されます。このイベントには、検索にかかった時間 (ミリ秒) およびカタログ化されたエンティティ数の情報が含まれます。
8001 情報 部分的なベースラインの作成 Agentのセキュリティ設定で変更監視ルールが1つ以上変更された場合に作成されます。このイベントには、検索にかかった時間 (ミリ秒) およびカタログ化されたエンティティ数の情報が含まれます。
8002 情報 変更の検索の完了 Agentに対して完全または部分的な手動検索が要求された場合に作成されます。このイベントには、検索にかかった時間 (ミリ秒) およびカタログ化された変更数の情報が含まれます。ファイルシステムドライバまたは通知に基づく変更に対する継続検索では、8002イベントは生成されません。
8003 エラー 変更監視ルール内の不明な環境変数 ルールで ${env.EnvironmentVar} が使用されていて、「EnvironmentVar」が既知の環境変数でない場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、および不明な環境変数の名前が含まれます。
8004 エラー 変更監視ルール内の不正なベース値 無効な基本ディレクトリまたはキーがルールに含まれる場合に作成されます。たとえば、基本ディレクトリが「c:\foo\d:\bar」のFileSetを指定すると、このイベントが生成されます。または、環境変数の置き換えによって無効な値が生成される場合もあります。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、および無効な基本値が含まれます。
8005 エラー 変更監視ルール内の不明なエンティティ 変更監視ルールで不明なEntitySetが検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、および検出された不明なEntitySet名のカンマ区切りのリストが含まれます。
8006 エラー 変更監視ルール内のサポートされていないエンティティ 変更監視ルールで既知のサポートされないEntitySetが検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、および検出されたサポートされないEntitySet名のカンマ区切りのリストが含まれます。RegistryKeySetなどの一部のEntitySetの種類はプラットフォームに固有です。
8007 エラー 変更監視ルール内の不明な機能 変更監視ルールで不明な機能が検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、エンティティセットの種類 (FileSetなど)、および検出された不明な機能名のカンマ区切りのリストが含まれます。有効な機能値の例は、「whereBaseInOtherSet」、「status」、および「executable」です。
8008 エラー 変更監視ルール内のサポートされていない機能 変更監視ルールで既知のサポートされない機能が検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、エンティティセットの種類 (FileSetなど)、および検出されたサポートされない機能名のカンマ区切りのリストが含まれます。Windowsサービスの状態を表す「status」などの一部の機能値はプラットフォームに固有です。
8009 エラー 変更監視ルール内の不明な属性 変更監視ルールで不明な属性が検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、エンティティセットの種類 (FileSetなど)、および検出された不明な属性名のカンマ区切りのリストが含まれます。有効な属性値の例は、「created」、「lastModified」、および「inodeNumber」です。
8010 エラー 変更監視ルール内のサポートされていない属性 変更監視ルールで既知のサポートされない属性が検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、エンティティセットの種類 (FileSetなど)、および検出されたサポートされない属性名のカンマ区切りのリストが含まれます。「inodeNumber」などの一部の属性値はプラットフォームに固有です。
8011 エラー 変更監視ルール内のエンティティセットの不明な属性 変更監視ルールで不明なEntitySet XML属性が検出された場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、エンティティセットの種類 (FileSetなど)、および検出された不明なEntitySet属性名のカンマ区切りのリストが含まれます。<FileSet base="c:\foo"> の代わりに <FileSet dir="c:\foo"> を記述した場合にこのイベントが記録されます。
8012 エラー 変更監視ルール内の不明なレジストリ文字列 ルールが存在しないレジストリキーを参照している場合に作成されます。このイベントには、該当する変更監視ルールのIDと名前、および不明なレジストリ文字列の名前が含まれます。
8013 エラー WQLSetが無効です。名前空間またはWQLクエリが見つかりませんでした。 変更監視ルールXMLの形式が正しくないため、WQLクエリ内に名前空間が見つからないことを示しています。WQLクエリを使用および監視するカスタム変更監視ルールが使用される、高度な事例でのみ発生します。
8014 エラー WQLSetが無効です。不明なプロバイダ値が使用されています。
8015 警告 適用できない変更監視ルール プラットフォームの不一致、存在しないターゲットディレクトリやファイル、サポートされていない機能など、いくつかの理由によって発生する可能性があります。
8016 警告 2番目に最適な変更監視ルール検出
8050 エラー 正規表現をコンパイルできませんでした。無効なワイルドカードが使用されています。